
先日、高校選手権の決勝戦が行われました。
素晴らしい試合でした。青春とはこういう清々しいものをいうのです。清々しい裏にある泥だらけの汗とくさりかけの涎の蓄積がこの清々しさを生むのです。
僕も高校時代にサッカーをし、高校選手権を目標に汗をかき、がんばっていた一人でありました。
僕の属する高校は、たびたび選手権にでていて、いわゆる県内では強豪学校であります。
そんなチームの指揮をとる監督はK氏とよばれる人物。
K氏は、勝つことで得られる価値というものにこだわっているといっています。
勝ちの価値。どんな形であろうと勝つことで得られるものが、今後高校を卒業してからの生活に役立つのかを、実体験として経験しているからであると考えられます。負けから、失敗からしか人間は学べないとか、人は成長できないといいますが、もしかしたら違う成長の仕方があるのかもしれません。
僕が高校1年のときの選手権で全国ベスト8をかけた試合。全国屈指の日本代表3人ようする東福岡と対戦したときなんかは、6バックにダブルボランチ、つまり8人で守り、キーパーもいれれば9人でまもり、攻めは2人という体勢までとりました。県内やいままでの戦いではそんなことはありえませんでした。
そんなこと、、、自分たちの本来の姿、力を隠してまでも、勝ちにこだわる監督の姿は逆にすごい。と感じたのです。
自分たちの力をだしきって、負けたならしょうがないとか、自分たちが満足すればいいなんてことだけではないカチがそこには存在しているのでしょう。
いわばその戦略はアメリカに対するゲリラ的発想でしょう。ゲリラが正規軍に勝つチャンスはそれ以外にないのです。勝ちにこだわる人はとことんこだわる。どんな方法でもやり、どんな恥をもかく。やり方次第では、結果はかなり変わってくるはず。
写真は中学時代のもの。このときはほんとにサッカーが好きだった。